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帯広市民のみなさまへ

多くの方に現場を知ってほしいと思います。

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市政報告


令和4年度市政報告1月号

後援会各位の皆様に、令和4年の年頭に当たって最初の市政報告を致します。この2 年間は、新型コロナウイル スに振り回され 、 皆様方におかれましても、大変ご 不自由 なお過ごしであったと、ご推測されます。やっと昨年暮れから終息に向かってきましたが、皆様におかれましては、引き続きの感染予防 をお願い致します。
今年は、帯広市長選がありますが、誰が市長になっても帯広市民を第一に考えて頂きたいものだと、思っております。昨年暮12月議会での 、私の一般質問を報告させて頂きます。
大きく分けて2点について質問いたしました。多額な費用が予想される 、くりりん センターの新中間処理施設と旧イトーヨーカドー跡地の再開発事業でした。 市長は、肝心部分は全く答えずに全て部下任せでありました。以下、ほぼ原文のままです。

令和3年度市政報告1月号

令和3年度が、幕開けとなりました。新年あけましておめでとうございます。後援会の皆様、普段ご支援頂いております関係各位の皆様方におかれましては、新型コロナウイルスが猛威を振るっている中、体調のほうはお変 わ りないでしょうか。十勝地方では現在500人を超える感染者が出ており、その影響は帯広の歴史上未だ かつてない、未曽有の経済危機をもたらしています。最大の被害を出しているのが、飲食店であり観光業やタクシーを含む運送業、小売店や百貨店等挙げれば切りがありません。
私はこのような中、12 月議会でコロナ対策及びゴミ焼却場の建設にあたり、市長に帯広市の対応について質問致しました。以下その概要を紹介いたします。

令和3年度市政報告2号

日頃より私の、後援会の活動にご理解とご支援を頂き 、 誠にありがとうございます。さて今般議論となっております、十勝管内19市町村で計画されている、新中間処理施設整備計画について 市民の 皆様に今一度事実を知っていただく事と、 米沢組合長に 計画の再考を求めるために、この資料等を送らせて頂きます。 ぜひ 皆様にも ご検討 頂き 、 近隣 住民の皆様にもお知らせ頂きたくお願いを申し上げます。令和3 年 2 月 22 日の十勝圏複合事務組合(組合長は米沢帯広市長) 、本会議において 無謀ともいえる組合提出の原案が可決されました。

一般質問


質問権は、議員固有の権限として与えられたものであり、 それを有効に行使することにより「執行機関の政治姿勢を問いただし、政策に対する責任を明確にさせたり質問の結果として、 現行の政策の変更、是正、新規の政策を採用させる」等の効果があります。この様なことから、一般質問は「議員活動の中で最も重要」と位置づけ、 当選以来、時々の課題をテーマに毎年一般質問を行ってきました。今後も積極的に発言し、皆さまの意思を反映してまいります。

市長の政治姿勢について市有財産の処分に伴う考え方。
 帯広市では、土地や建物など数多くの財産を所有し、公共施設など様々な用途で活用されていますが、施設の廃止など、状況によってはそれらを処分することもあります。こうした財産の処分に関する市の基本的な考え方を伺いました。


新中間処理施設の考え方について。
 基本構想では、新中間処理施設の建設費用税抜き約290億円としていますが、ここ2年間で資材費や人件費の高騰で2割以上高騰し、建設時までにはさらに増加することは明らかであります。建設費の抑制をどう考えているのか、。
 

帯広市の再開発事業の考え方について
 不当に廉価で販売した市営駐車場の真意は、公共施設である市営駐車場や小公園までなぜ手放したのか、公共施設のない補助金支出の在り方、容積率をいかさない旧イトーヨーカドー跡地の再開発、公共事業で市民に事業計画の数字を黒塗りにする真意について伺いました。
 

西3・9周辺地区再開発事業について
 これまで市民に対する情報公開や議会への説明について、市の対応に問題はなかったのか。情報公開に関して、市長は行政の長として、市民に対し情報公開条例を尊重するとありました。にもかかわらず、西3・9周辺再開発事業の議事録の大半を黒塗りにして、公開を拒否しました。何のための市条例なんでしょうか。

令和4年度帯広市長選での公約

小森ただながの公約

市民生活を無視する政治にNO!!

1.市民が安心して住めるマチを目指す

新型コロナに対する取り組みの充実

第7波に備えてワクチンの早期接種

コロナ再発時に飲食業を始め観光業など影響店への迅速な補償対応

補償の対象外の人々、パート従業員や非正規雇用者、酒店販売店、タクシー乗務員、運転代行者等への補償を拡充する

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新型コロナウイルスの影響は帯広の歴史上未だかつてない、未曽有の経済危機をもたらしています。最大の被害を出しているのが飲食店であり、観光業やタクシーを含む運送業、小売店や百貨店など、挙げれば切りがありません。第3次臨時交付金が出ましたが、近隣町村と比較してもあまりに少ない額です。また、なぜこんなに時間がかかるのでしょうか。決定時期も遅く、支給時期も遅過ぎます。

市民が安心して過ごせるマチを目指すためにも、スピード感を持って取り組むことが需要だと思っています。

下記リンクでのやり取りで今の市政に誠実のなさを感じて頂けると思います。
ワクチン接種を受けるメリットは、自分が生活する地域全体にももたらされます。
新型コロナウイルス感染症が始まってから、中小企業、特に中心部飲食店の経営は非常に大変なことになっています

2.市税の無駄遣いは許さない

大型事業、くりりんセンター建設や旧イトーヨーカドー再開発事業の見直し、くりりんセンター建設費450億円から200億円に削減。

旧イトーヨーカドー再開発事業の過剰に投入された補助金返還を求める

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帯広市が所有する財産には、土地や建物などの不動産のほか、有価証券や出資による権利などがあり、いずれも市民共有の貴重な財産です。このため、効果的な管理活用、そして処分に当たりましては、公共性や公益性、自主財源の確保への寄与、まちづくりへの影響などを十分に勘案する必要があります。公有財産とは帯広市の所有する財産のうち、地方自治法第 238 条第 1 項に掲げるもので、市民全員の財産であり市民の為に供されなければなりません。 又、公有財産は売却において、 適正な時価により算定され、市民に損害を与えてはなりません。

くりりんセンター建設費450億円から200億円に削減についてはこちらをご覧ください。

住民負担の軽減は、トップに立つものとしての重要な役割であると考えております。 市民負担を1 円でも減らす事を考えるのが、市長の役割であることは当然のことです。これまでにも多額な費用が予想される『くりりんセンターの中間処理施設』と『旧イトーヨーカドー跡地の再開発』事業について、議会で積極的に発言し、皆さまの意思を反映してまいりました。 

3.帯広市の将来を担う子育て施策、高齢者施策の充実

18歳までの医療費の無料化

学校給食費の段階的な値下げ

発達障害者等支援の充実

きめ細やかな除雪体制の充実

高齢者に対し削減された補助金の見直し、高齢者への健康支援

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●全国、道内でも学校給食の無償化を進めている自治体が多く見られます。本市のように学校給食を値上げしたところなど聞いたことがありません。十勝管内でも足寄、浦幌、鹿追、陸別などはもう無料化をしています。帯広市だけがどうして値上げしていくのか、それが私はとても不思議だと思っています。帯広市が子育て世代にどれだけ優しい政策をやれるのか。そして本当に市民の人、子育て世代にお金のかかる人たちのために政策をやることが、市長としてあるべき姿だと思います。

●通学時間に除雪車両が入ってくるのが遅いという声も届いています。不平不満のでないきめ細やかな除雪体制の充実が重要です。

●児童発達支援施設や放課後デイサービスの利用が増えています。生きづらさを感じることがないよう、発達障害と日々向き合っている方たちへの支援を充実させたいと思っています。 

●時代や環境の変化により新たな生きがいや社会参加に関心を持ち、積極的に活動される高齢者が増加しています。定年後でも健康診断が受けれるような支援や、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される社会づくりを目指していきたいと思います。

4.基幹産業の農業振興施策の充実

十勝平野は北海道を代表する畑作地域

牛肉の輸出を始めとする、付加価値を付ける2次、3次産業の育成を図り、現在の農業粗生産額3700億円を、鹿児島県なみの5000億円農業を目指す

十勝の環境を活かした品種を増やし食糧増産に取り組み、バイオマスや太陽光の利用を進め、十勝農業のブランド力向上を十勝一丸となって取り組む

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ワインやチーズなどもありますが、十勝では小麦・大麦・ライムギ・とうもろこしが栽培できます。それを材料にバーボンウイスキーやスコッチウイスキーが作れます。また近年、北海道畜産公社十勝工場が欧州連合(EU)加盟国に輸出できる施設として認定されました。輸出拠点として世界に『和牛』を売り込む戦略を図り、農業粗生産額の増額を目指します。

十勝農業をいかに強くするか、それはバイオマスと太陽光がカギであると思っています。家畜糞尿は堆肥やバイオマス発電ができ、太陽光と共に再生可能エネルギーです。農業分野では非排出ガス車の需要が高まっており、先進技術への需要が高い北米では、世界の電動トラクター市場最大のシェアを占めています。電動トラクターは、農家に利益をもたらす生産性の向上を保証し、市場成長の原動力となるでしょう。十勝ならではの再生可能エネルギーで環境にやさしいクリーンな十勝農業を盛り上げ、ブランド力向上を目指します。 

5.市民への情報公開の徹底

現市政は、前回同様に市長選公開討論会を拒否し、多額の補助金が投入された再開発事業など重要部分はほぼ不開示であるが、市民、議会への情報公開は、民主主義の根幹にかかわる問題であり、市民の知る権利を最優先に考え、基本的に全てを開示する

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『市長は行政の長として、市民に対し情報公開条例を尊重する』とあります。にもかかわらず、西3・9周辺再開発事業の議事録の大半を黒塗りにして、公開を拒否しました。今回、94ページの大半の80%以上が黒塗りでした。これを開示しないということは、市民の税金の使われ方を市民に知らせない、重大な事案です。再開発事業の権利書における従前と従後の資産状況は、市民の税金である補助金が投入されています。市民はそれが適正に使われているかを知る権利があります。

米沢市長が開示しない黒塗りの文章

6.市民に対し自分自身の意識改革の実践

市長在任中、給与月額1円、4年間の退職金17円の実施

年間約2300、4年間で9200万円の市長給与及び退職金を、ジャージなど使い道自由の児童教育支援金として、一律に全児童へ充てる

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妊娠、出産、子育ては、若い世代にとって、大きな喜びでありますが、一方で、子供が生まれる前も後も不安や悩みは尽きません。子育て世帯などの経済的負担を軽減するためにも、在任中の市長給与および退職金をジャージなどの学校指定体育用品や児童教育のために使っていただきます。

子どもが成長するのは嬉しいこと。でも家計に負担がかかかります。